岐阜県郡上市社会福祉協議会

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福祉通信 2014年


 
子どもの笑顔を守りたい!
 
  • 11月2日(日)、子ども虐待防止キャンペーン第7回岐阜オレンジリボンたすきリレーが岐阜県内3コースに分かれ開催されました。
     このキャンペーンは、日頃様々な機関・分野で活動している方々が、心を一つにすれば子ども虐待防止のための大きな力になることを示すとともに、子育て支援への市民の関心を高めることを目的とされています。
     郡上市社協では、長良川コースの出発地である郡上市から美濃市の6km(一部長良川鉄道を利用)を、有志18名の職員が参加したすきをつなげました。
     当日は、郡上市役所、実行委員会スタッフ及び学生ボランティアの協力もあり、関係機関相互の連携強化になりました。
     今回、子ども児童虐待キャンペーンに参加し、子どもたちからお年寄りまで、虐待のない住みやすい地域になることを期待しています。
 
声での交流! 
 
  • 11月11日(火)、郡上市総合文化センターにて音訳ボランティア「カナリア会」(市広報紙や社協だよりを音訳する会)と視覚障がい者の「テープを聞く会」の交流会が行われました。
     この交流会は、日頃はテープを音訳するだけの関わりで、直接会って意見を聞いたり交流をしたいとの思いから、「郡上音訳の会」(市議会だより、郡上の新聞記事などを音訳する会)と協力して、毎年、1〜2回行われています。今回は、カナリア会のメンバーより、川柳・詩・絵本・郷土の民話などの音訳があり、また、テープを聞く会からは、ハーモニカ演奏が披露されました。
     テープを聞く会の皆さんは、この交流会を毎回楽しみにされ、またカナリア会の皆さんも何を音訳しようかと工夫をされています。
     今後も、郡上市社協では、ボランティアと当事者の皆さまとの集まりなどに対する支援をしていきますので、ご相談ください。
 
ひまわりカフェオープン
 
  • 和良町鹿倉地域では、地区集会所で、「お子さんからお年寄りの方まで気軽におしゃべりができるように」と、母子成人保健推進員・まめなかな高齢者サポーター・自治会長・シニアクラブ・民生委員・小学生などのボランティアさんが協力して10月にカフェ(喫茶)をオープンしました。
      初日は、朝9時のオープンと同時に、次々と地域の皆さんが集まり始め、30人の方が普段使っているご自身のカップを持参したり、ボランティアさんが用意したコップを使って開催されました。
      参加者からは、「畑仕事やってたけど 朝声をかけてもらったので」、「久しぶり まめやった?」 「次はいつ集まれるの?」など、会場はおしゃべりと笑い声が尽きず、「こんなに集まり笑顔がたえないひまわりカフェは大成功!!次回11月が楽しみ」と話していらっしゃいました。
      郡上でもあまり例がない多世代の方が集まれるふれあい・いきいきサロンになっています。このようにふれあい・いきいきサロンを立ち上げたいとお考えの方は、郡上市社協(電話:88・9988)までご連絡ください。
 
笑顔に会うために・・・
 
  • 今回は、昨年12月より隔月で、おなびデイサービスセンターで、ヘアカットボランティアを行っている鈴木敦子さん(八幡町)をご紹介します。
      鈴木さんは、普段はヘアサロンを営んでおり、若いうちはなかなか考える余裕がなかったが、時間的な余裕もでき、又災害のニュースなどを見ているうちに、「自分も助けてもらって今がある、だから、自分のできることで、なにかできないか」と考えるようになったそうです。
      また、日常の仕事の中で、喜んだり、笑顔をもらったりしているので、カットの技術を活かして活動できないかと、日頃お世話になっている方に相談したところ、「おなび地域の事業所で活動をしてみては」との提案があり活動を始められました。
      現在では、1回あたり4〜5名の方のカットをする中で、「すっきりした。ありがとう。」という笑顔を楽しみに、無理なく長くこの活動をつづけていければと活動されています。
      郡上市社協では、地域の皆さまのボランティア活動をお待ちしています。活動をお探しの方は、郡上市ボランティアセンター(電話:88・9988)までご連絡ください。
 
福祉・防災研修会の開催
 
  • 10月4日(土)、郡上市役所大和庁舎において、防災や災害時の見守り支援について考えるきっかけとして、福祉・防災研修会を行いました。内容は、ドキュメンタリー映画「架け橋 きこえなかった3.11」の上映、防災士の井上彰人氏から災害時の見守り支援についての講話をいただきました。
     当日は、約200名の参加があり、災害時はもちろんのこと、日頃からの近所の助け合いの大切さを改めて考える機会となりました。
     また、当日は、聴覚障がい者の防災に役立てていただくために募金を募り、28,294円を岐阜県聴覚障害者協会へ寄付をしました。
 
第2回理事会・第3回評議員会の開催
 
  • 10月3日、郡上市社協の理事会・評議員会が開催され、一般会計及び特別会計の第1回補正予算について審議が行われました。
      主な補正内容は、人事異動による人件費などの増減でしたが、経費節減に向けた蛍光灯からLED照明への切換えや、メンテナンスなどの安全管理に考慮し車両購入からリースへ計画的に切換えるための補正についても協議いただきました。
      また、大和地域の田中和久理事が任期途中で退任されましたので、今回の理事会より永井正博様が大和地域の理事として出席していただきました。
 
第23回全国ボランティアフェスティバル
 
  • 「おいでよ志 大地を潤す 清流となって」
    9月27日(土)、28日(日)の両日、長良川国際会議場を中心に『第23回全国ボランティアフェスティバル』が開催されました。
     この大会は、都道府県順で、47年に一度しか岐阜県で開催されない貴重な大会です。大地を潤し生きるものを育み、人々の交流や交通の要になってきた「清流」をテーマに、伝統的な地縁組織と市民・ボランティアとの協働、高齢者の経験と若者の知恵の交流など、相互理解と協働の場を広げていくための全体会や29分科会などが企画されました。
     郡上市からは、延べ68名、全国から1,900名を超えるボランティア関係者などの参加があり、普段、交流・情報交換をする機会のない郡上市以外の多くの方との交流の場ともなりました。
     参加者からは、「郡上の中にどんなボランティアがあるのか知りたい」、「ボランティアが相互に協力できるようにしたい」、「若い人や、男性のボランティアが多くなるといい」、「郡上をボランティア活動で活気づけたい」
    などの意見をうかがう機会となりました。
 
地域の「高齢者の食」を障がい者が支える…
 
  • NPO法人りあらいず和は、平成25年11月より、地域の方で買い物に行きたくても行けない方の支援として、また障がい者の就労の機会をつくるために、手作り総菜、食料品、日用品などの移動販売を、月曜日(八幡町市街地など)、火曜日(美並町北部)、水曜日(明宝小川、気良、八幡町口明方)、木曜日(美並町南部)、金曜日(大和町南部)をまわっており、1日約20名から40名の方が利用いただいています。中には時間を気にしながら畑仕事をされている方、隣近所を誘われてお待ち下さる方など買い物を楽しみにしているというお声もいただいております。
    りあらいず和は、より多くの方にご利用いただくために、皆さまからの声をお待ちしています。ぜひ、りあらいず和(電話:65ー3374)までご連絡ください。
 
つくしの家サポートセンターが完成!
 
  • NPO法人つくしの家は、『こころ』に悩みを抱く皆さまが集う場所として、平成14年春、大和町剣に発足した作業所です。
    10年の歳月を経て、作業は取り組めないが通いたいという利用者の皆さまや、ひきこもりなど精神で悩んでいる皆さまへの支援など、新たな課題に対応するために、昨年9月につくしの家サポートセンターを立ち上げ、この5月に敷地内に新舎が完成しました。
     ここは『こころ』が少しでも軽くなる『ところ』としてご利用いただいています。お気軽にお立ち寄りいただければ幸いです。
     また、訪問相談なども行っています。相談専門員(090ー5613ー4920)までご連絡ください。お待ちしています。
 
明宝そば打ちボランティアの紹介
 
  • 4月27日(日)高鷲福祉交流センターで行われたぽぷらの春祭りにて、ボランティアで明宝そば打ちをしていただいている笠野信男様(明宝)をご紹介します。
     笠野さんは、ぽぷらの家が7〜8年前に岐阜県主催の外出事業に参加した際に、ぽぷらの家の担当ボランティアとして出会いました。その際に意気投合し、ぽぷらの家にそば打ちに来て利用者の皆さんに振る舞ったり、春祭りの際に参加してもらうようになりました。
     今年は、約50食を打っていただきました。一回分で約13人前が打てますが、大変力のいる作業であり、自分の背にあわせたそば打ち台を持ち込んだり、当日の湿度や温度により水分の調整をして打っていただきました。実際そばを食べてみると、「おいしい」や「もう少し食べたい」などの声もあり、大好評でチケットも完売しました。出会いにより、その後のつながり、活動の理解をしていただけ、今後もこんな出会いがあればと思います。
 
笑顔で支えるスマイルグリーンホーム
 
  • りあらいず和は、「身近な地域でみんなで支え合いながら笑顔でいきいきと暮らしていけること」を願いに、共同生活介護・短期入所施設として、オールフラット平屋建てのスマイルグリーンホームを平成26年3月に開所しました。
      この施設の特長は、車いす利用などの重度心身障がい者の方でも、自分自身で中庭など施設内を自由に移動ができ、みんなで調理もできる広い台所を完備しています。また、短期入所に関しては、今まで遠方の施設を利用するしかなかった重度心身障がい児・者も利用でき、介護者の急な葬儀や病気の際に対応できます。
      短期入所については、介護者も本人にとっても負担の軽減になり、笑顔で暮らしていけるようになればと思いますので、ご希望される場合はご連絡ください。
 
老いを楽しむ人生の達人紹介
 
  • 仲谷常夫様(高鷲町)より、「人生は80歳から」を地で行っている出口重夫様(高鷲町)をご紹介いただきました。
      出口さんは、80歳まで社交ダンスを嗜まれ、その間ボランティアサークルを立ち上げ、市内の介護施設などで披露しながら交流をされていました。加齢と共に肉体の衰えはありますが、脳は鍛えれば鍛えるほどに若返る楽しみをテレビ番組で知り、1歩ずつ、1段ずつ、その楽しみを極められ、先日、日本漢字能力検定試験において、極めて難関といわれる2級に見事合格されました。
      合格証に同封されていた手紙には、「ご家族や友人にその意義と楽しさをお伝えいただければ」と書き添えてあり、出口さんは、「認知症予防で頭の体操に参加してみませんか。子どもさん達と一緒に机を並べてのテストは最高ですよ。」とご友人の方などを誘われ、なお一層の上級合格を目指して毎日を過ごされています。
      また、昨年5月にはNHK伊香保俳句大会で「寒明けや 水の眩しき 洗面器」で特選を射止められています。
      郡上市社協では、このように地域のいろいろな分野で活動している達人紹介を行いたいと思います。ぜひ、地域の達人をご紹介ください。
 
健康維持のための「ゆるのび体操」

  • 「NPO法人ぽこぁぽこ」は、知的障がいの方が入居する施設を運営しており、現在、毎月2回土曜日に、郡上市総合文化センターにて猪島隆子様を講師に招き「ゆるのび体操」を行っています。
      この体操は、正式名を導引養生功といい、ゆったりした動きでストレッチやツボ刺激を行うため、入居の方6名は、運動が苦手な方も多いですが、無理なく続けています。また、地域の方の参加もあり、交流の場にもなっています。
     今後「ぽこぁぽこ」では、さらに多くの地域の方にも参加していただき、「知的障がいの方が、住み慣れた地域で、いきいきとその人らしく暮らし続けることにつながれば」と考えています。
      この体操に参加したい方、またご支援ご協力いただける方は「ぽこぁぽこ」事務所(電話65—6822)までご連絡ください。

丹精込めて作られた もち米、お米を!

  • 今年度も、郡上市社協に市民の方や団体の方より、お米やもち米の寄贈がありました。
      本会では、デイサービスセンターなどにて活用させていただきました。もち米はデイ・障がい施設の利用者さんで一緒に、餅つき大会を行ったり、施設で提供している昼食に「おこわ」などを炊いて、皆さんと一緒に楽しく、おいしくいただきました。ありがとうございました。
 
木製手作りゲームを!

  • 今年度、4月、9月に郡上市社協に、熊崎義登様(左写真、左より3人目)が製作された木製手作りゲーム(カローリング、パズルなど【右写真】)の寄贈がありました。
      熊崎様は、本会に個人ボランティアとして登録され、市内の施設に刃物研ぎボランティアとして活躍されている一方で、子どもたちの遊び道具として木製手作りゲームも作られていました。
     施設をまわられ、より多くの人に楽しんでもらおうと、市内10ヶ所のデイサービスセンターにも寄贈をされています。
     今回寄贈されたゲームは、デイサービスを利用される皆さんも手軽に楽しめ、たいへん喜ばれています。ありがとうございました。
 
絵画展開催。認知症に寄り添って
 
  • 今回は、認知症で高鷲デイサービスセンターなどに3年前から通い始め、一日一枚、現在では1,000枚を超える花や動物、似顔絵などを描かれ、9月に絵画展を開催される小林守さん(高鷲町)をご紹介します。
      小林さんは、愛知県半田市で生活していましたが、冬期間以外は高鷲町の別荘に17年前に移り住まれました。そんな中、6年前に認知症が発症し、徘徊などもありますが、現在は奥さんと2人で楽しく生活をされています。この6年の間にいろいろなことがあったと話されました。奥さまは認知症であると聞かされた時は、「人生が終わった」と思われたそうです。しかし、家族から「定年になってご褒美だよ。いやなことを忘れ、いいことは覚えている」と。そう思えるまでには時間がかかったそうです。やはり、「怒ってしまう、なぜ?」と思うことが。しかし、家族や別荘管理会社の方、近所の方にも打ちあけ相談し、助けを求めることで、「本人は不安がっている。安心させるためには怒らない。そのことが認知症の進行を遅らせることに」と思えるようになりましたとのこと。
      現在では、絵画展を行うことを家族で考え、準備をしています。ぜひ皆さんお越しください。
 
皆さん一緒に活動しませんか?
 
  • 岐阜県身体障害者福祉協会郡上支部では、現在980名の会員と共に、身体障がい者の生きがいと自立を目指して活動を続けています。
      主な活動は、「福祉改善のため国・県に対して要望活動」、「障がい者支援のための相談や皆が参加できるイベント開催」、「福祉の情報の提供」、「いつでも、だれでも、気軽に参加できるグラウンドゴルフ フライイングディスク ソフトボールなどのスポーツ事業」、「研修活動」、「レクリエーション」、「結婚相談」を行っています。また、市長から委嘱を受けた身体障害者相談員による障がい者の諸問題の個別相談を行っています。
    「一人はみんなのために、みんなは一人のために」一人ひとりが力を合わせ、誰もが安心して暮らせる真の福祉社会を築くために、国・県など行政に働きかけていかなければなりません。皆さんのご参加をお願いします。
 
介護の疲れを癒しませんか ほっこり広場の開催
 
  • 郡上市社協では、「ほっと一息 こころとからだ リラックス・・・健康に」を目的に、介護されてみえる方(介護者さん、サポーターさん、ボランティアさんなど)どなたでも喫茶店へ行く感覚で、気の向いた時間にお茶を飲みながら楽しい時間を過ごしてもらう機会をつくっています。
      参加された方からは、「実際に介護してみえる方と話しができ、介護の大変さを共有できて良かった」などの話が聞かれ、これからもっと多くの方に来ていただき、それぞれの体験を共有できればと思います。
    ぜひ皆さんお誘いあわせの上、お越しください。
  • 日 時 毎月第3木曜日(次回は9月18日)
         13時30分〜15時30分
  • 会 場 美並健康福祉センター さつき苑
  • 参加費 100円 
  • 問合せ 郡上市社協(電話:79ー3393)までご連絡ください